2008年06月20日

生活習慣(病)による全死亡リスク

スウェーデンにおける32年の追跡調査によれば、生活習慣(病)による全死亡リスクは:

喫煙 : 1.92倍
糖尿病 : 1.64倍
高血圧 : 1.55倍
メタボリック症候群 : 1.36倍
コレステロール血症 : 1.10倍 
このように喫煙が最大のリスクとなるため、生活習慣病対策は禁煙を最優先とするべきだとの医療界からの意見がある。

糖尿病(とうにょうびょう、Diabetes Mellitus: DM)は、

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2008年06月14日

要介護高齢者の口腔ケアについて

 口腔ケアには、大きく分けて口腔の「清掃を中心とするケア」と「機能訓練を中心とするケア」があります。要介護高齢者に対する口腔ケアの主な目的は、「誤嚥性肺炎」、「口腔の乾燥」、「口腔機能の低下」を予防することです。安全と安楽をモットーに専門家のアドバイスを受けながら、継続することがポイントです。

口腔ケアについて
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2008年06月08日

自分の歯や口、体の健康に関心をもち、生活習慣を整えることは健康高齢者への近道です

歯ブラシなどの道具を使った器質的口腔ケアだけではなく、顔や舌の体操、唾液腺のマッサージなど、機能的口腔ケアも実施して歯や口の健康維持をはかります。その結果は、健康的で質の高い生活の実現につながるといえます。

健康高齢者とは
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2008年07月06日

歩行と健康をかんがえる

歩行と健康の関係

1 歩行は最良の薬?

 医療に科学の息吹を与え、“医学の父”と呼ばれるヒポクラテスは、「歩行 は人間の最良の薬である」と言って、歩行の予防医学的価値を説いています。ま た、わが国の貝原益軒も『養生訓』の中で、健康であるためには、「毎日飯後に 、必ず庭圃(ていほ)の内数百歩しづかに歩行すべし」と述べています。

2 歩く人ほど長生きする

 35〜74歳のハーバード大学卒業生1万6936人を対象として実施され た、身体活動と死亡率との関係についての調査報告によると、1週間に約15km 以上歩く人は、約5km以下しか歩かない人に比べて、死の危険牲が21%も減少 していました。同様に、身体活動のために1週間に2000kcal以上エネルギー を消費する人は、それ以下の人と比べて、死の危険性が28%減少することも明 らかになっています。「元気だから運動できる」ということを考慮にいれても、 寿命との関係からみて大変興味ある研究結果です。



現代人の運動不足を解消するには1日1万歩の歩行

1 毎日4000〜5000歩しか歩かない現代人

 歩く習慣は、>>>続きを読む

2008年04月30日

5大栄養素とは糖質(炭水化物)、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを言います

5大栄養素とは糖質(炭水化物)、脂質、タンパク質、ビタミンミネラルを指し、前3者を3大栄養素、後2者を微量栄養素と呼ぶ。多くのビタミンが作用するためにはミネラルが必要であり、3大栄養素が作用するためには微量栄養素が必要である。こうした栄養素の中では、必須ビタミン、必須ミネラル、必須脂肪酸が不足しやすいと考えられる。

製法から大別すると3つある。

化学合成サプリメント
天然素材を利用し化学合成したサプリメント 以上二つは、基本的に成分表に書いてあるビタミンやミネラルのみが含まれる。
天然の成分を抽出したサプリメント 目的とする成分だけでなく成分が自然に存在する配合であったり、フラボノイドなどが含まれるため、好ましいとする意見もある。
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ビタミンAとカロチン

1 古代エジプト人も知っていたビタミンAの効能

 ビタミンAの効能は、古代エジプト時代から、経験的に知られていたようです。パピルスにすでに「雄牛の肝臓は夜盲によい」と記されていたといわれます。ビタミンAが不足すると夜盲になるほか、皮膚の粘膜がおかされて感染症にかかりやすくなることがわかっています。
 しかし、近年の安定した食糧事情のもとではビタミンAの極端な欠乏はみられず、栄養素としてのビタミンAに対する関心はうすれていました。ところが最近になって、がんとビタミンAとの関係が注目されています。

2 レチノールとカロチン(プロビタミンA)

・動物性食品にはレチノール、植物性食品にはカロチン
 ビタミンAは、ビタミンのなかで最初に>>>続きを読む

2008年04月29日

生活習慣病予防の最新知識(脳 卒 中)

 かつて日本人の死因の1位は結核でした。それが栄養状態の改善や医療技術の進歩で死亡率が急激に減少し、代わって脳卒中が戦後の長い間1位の座を占めていました。その後、食生活における塩分摂取量を減らしたり、よい降圧剤が開発されたりして、1980年ごろ悪性新生物(がん)に首位の座を奪われ、現在は悪性新生物、心疾患に続いて第3位です。しかし、脳卒中の患者数は増え続ける一方で、2020年には300万人になるとの予想もあります。老人が寝たきりになる原因の約4割が脳卒中と言われています。ですから、脳卒中が高齢化社会のきわめて重要な疾患であることには変わりがありません。脳卒中の診断、治療、予防などについて、日本脳卒中学会理事長の後藤文男慶応大学名誉教授と、磯博康筑波大学社会医学系社会健康医学教授に伺いました。

脳卒中とは

 脳卒中には大きく、>>>続きを読む